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エイジングビーフを喰らう。

以前エイジングビーフを仕込んだ投稿をしておきながら、食べてどうだったかを書くのを忘れてた。

結論から言うと、旨い。
実に旨い。ただ焼くときは牛脂を引いてフライパンで焼くほうが好みだったかな。
約数時間前に冷蔵庫から取り出し、胡椒のみをふっておく。

その間、付け合わせのサラダとかは奥さんにやっていただく。

この時は魚を焼く用のグリルパンがあったのでそれを使って焼いた。付け合せにはポテト、親からもらったアメーラトマトを使ったミックスサラダ。にんにくを少々すりおろし、黒酢とオリーブオイルで軽く和えて塩コショウで味付け。オーソドックスながら家ではこのサラダが一番良く登場する。飽きないしたくさん食べても胸やけしない。軽井沢にいるときにも同じ味付けだが、これまた現地の野菜をふんだんに使ったサラダの時に使ってもとても美味しい。

そろそろ焼き上がりの頃か…。
グリルパンにかなり肉汁がたれてしまったので、赤ワインと醤油で洗って煮詰める。
それをソースにするとこれまた絶品だった。

実はもう一つ大きな塊をもらっていたのでそちらはさらに一週間置いて焼いてみたところ。
味としてはこちらのほうが美味しかったと思う。
でもそれは、赤みの肉の旨味の違いではなく正直言うと脂身の部分の味の違いによるところが大きかった。
もっと熟成させるべきだったんじゃないだろうか。
食べてみると肉!って感じの味が凝縮しているのはわかるのだが、まだ目が覚めるほど!というレベルではなかったのが正直なところ。

レストランに教わったとおり家でエイジングを試してみた結果は満点ではなかったが、もうちょっと試してみるとコツを掴めるような気がする。肉の塊が手に入りさえすればまた是非トライしてみたいものだ。

手に入ればね。

 

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